FemtechShop Over The Moonは生理用品を中心とした子宮・女性ホルモンに関連する商品がもたらすその先に貢献することを目指しています。
生理用品✖️子育て+健康→教育
高齢出産のワンオペ育児、産後2ヶ月から再開した狂った経血量と闘いながらの4歳1歳男児2名との戦場化したお風呂タイムに月経ディスクは神すぎました。ベビースイミングなどで週4日親子入水するので生理用品が違うだけで機会損失が免れます。それに些細な煩わし生理期間の生活スタイルが予想以上に快適になりました。また、月経カップも使うことがあるので我が家では自然とお風呂中に経血を見てしまう機会があるので4歳の息子には「生理」をきっかけに帝王切開したお腹の傷とともにゆっくり性教育を始めています。月経カップは経血の量や状態を直接見ることで閉経に向けた「いつもの自分」の状態を確認しておくことは重要ではないでしょうか。月に1回、1年に10〜12回ほどしか計測できません。40歳過ぎたら自分の生理、見つめてみませんか?
生理用品✖️SDGS+防災→教育
ここ数年前から日本で「生理の貧困」という言葉が存在することに驚きました。様々な事情が複雑に絡まり合い生じてる社会問題ではありますが、物も情報もあふれかえってる日本市場に「ナプキンとタンポン」の巨大二択による閉鎖的市場、生理を秘め事のようにする文化的習慣や各家庭事情、子供の頃からの男女における性教育の遅れがこの圧倒的生理リテラシーの欠落を招いていることは間違いありません。他にも生理用品が多様化することでのメリットは社会的にも起こるともいます。例えば防災に再利用可能なシリコン性の生理用品や吸水ショーツが含まれたなら行政の抱える在庫状況は変わるでしょう。だからこそ、個人的には色々な生理用品を普段から使う、試すことは意外と防災観点からも有効と思われます。
以前、高齢化社会が進むにつれて使用後のオムツのゴミ問題が深刻化するであろうという趣旨の記事を読んだことがあります。我が家の長男は障害があり現在もオムツを使用しており、次男を出産してから2人分のオムツのゴミの量に最初は驚きました。最近のオムツや生理用品の吸収体は優秀です。しかしゴミ問題には直結してしまします。環境問題の観点からも使い捨ての生理用品、リユース型の生理用品と併用も持続可能エネルギーの観点から考えても有効なものと思います。